ブランドコピー >> ロレックスらしくないロレックス! ロレックスのドレスウォッチ「チェリーニ」
連絡先: [email protected] 担当者: 小澤 正幸

ブランド情報 時間:2023年5月26日

 

 

ロレックスらしくないロレックス! ロレックスのドレスウォッチ「チェリーニ」

ロレックスの名は知っているけど、チェリーニってモデルは知らない。割とそういう人は多いです。
イタリア・ルネッサンス期の有名な金細工士「ベンベヌート・チェリーニ」の華麗な作風にインスピレーションを得て作られた「チェリーニ・コレクション」はタフな機械式時計のイメージが強いロレックスの中で、完全なるドレスウォッチとして製作された珍しいモデルです。
ロレックスの特徴であるオイスターケースとパーペチュアルを備えていない為、ロレックスらしくないロレックスともいえるでしょう。

きっと多くの方は、「チェリーニ」というモデル名には馴染みがないはずです。なぜなら、チェリーニは「一般的なロレックスとは異なるロレックス」だからです。読み物に例えるなら、エクスプローラー、デイトナ、サブマリーナ、デイトジャストなどが“ロレックスの本編”だとすると、このチェリーニは、“ロレックスの番外編”というイメージです。
少しチェリーニのことを説明します。まず、上に用意したチェリーニの文字盤の画像を見てください。これを見ると、「ROLEX」と「Cellini」という文字以外には、他に目立つ印字がないことが分かります。そして、下にデイトジャストの文字盤の画像があります。そこには、「OYSTER PERPETUAL」と印字されています。この印字の有無が、違いを物語っているのです。
ロレックスにおいていは、「OYSTER=防水性」、「PERPETUAL=自動巻」という意味があります。多くのロレックスにはこの言葉が文字盤に印字されていますので、多くのロレックスは「防水性のある自動巻時計」ということになります。これが、“ロレックスの本編”である証とも言えます。しかし、“ロレックスの番外編”であるチェリーニにはその言葉が印字されません。
つまり、チェリーニは「非防水の自動巻ではない時計」ということなのです。

 

チェリーニはルネッサンス期に活躍したイタリアの彫金師「ベンベヌト・チェリーニ」に敬意を表し製作されたコレクションです。『クラシシズムと不変のエレガンス』をテーマとして製作されたチェリーニは、時代を超えて愛されるドレスウォッチとして1928年に誕生しました。
記念すべきチェリーニの一本目となったのは「チェリーニプリンス」。当時のロレックスとしては余りにも斬新なレクタンギュラー型モデルとしての発表となりました。

プリンスではロレックスの象徴ともいえる存在である”オイスターケース”を採用せず、18kゴールド素材を採用。あくまでもドレスウォッチとして美しさに趣をおきました。また、ブランド初のシースルーバック仕様の採用など、実用性を重視した当時のロレックスでは考えられない試みが多数施されたこともチェリーニならではのポイントです。
異色のコレクションとして発売されたチェリーニは、プリンスシリーズを中心に数々のモデルを世に放ちます。1928年から今まで、チェリーニではプラチナや金無垢素材が使われた「チェリニウム」や可動式ラグが特徴的な「チェステロ」、更に「チェリッシマ」「オーキッド」といった派生モデルが販売され、チェリーニのテーマでもある『時代を超えて愛されるドレスウォッチ』としての役目を果たしてきました。
チェリーニはデイトナ・サブマリーナといった現代ロレックスがもつ「高い実用性」や「カッコよさ」は持ち合わせていませんが、逆に洗練された美しさや高貴さではチェリーニに勝るロレックス時計は存在しないでしょう。

 

このようにチェリーニは、「ロレックスらしくないロレックス」です。一般的なロレックスとは異なる独自の進化をしてきた背景から、ロレックスの定番とは大きく外れます。

しかしチェリーニは、エキセントリックな「変わり種の時計」というわけではなく、「正統派のドレスウォッチ」です。決して使い難いモデルではありません。隠れがちなモデルではありますが、「敢えて選択するこだわりのロレックス」として、おすすめです。

 

 

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